日焼け直後の対処法。医師が語る肌に跡を残さないための簡単テクニック

lentement編集部
  • 「日焼け止めを塗り忘れて外に出てしまった。」「1日中、外で過ごしたら日焼けをしてしまった。」紫外線は季節を問わず降り注ぐものですが、思いがけず日焼けをしてしまった経験はありませんか?

     

    日焼けを防ぐに越したことはありませんが、思いがけず日焼けをしてしまうこともありますよね。

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    そこでこの記事では、うっかり日焼けをしてしまった直後の対処法を説明していきたいと思います!
    青木医師のアイコン 美容皮膚科「ゆかスキンクリニック」院長。 青木由佳
    医師。2004年神戸大学医学部卒業。日本皮膚科学会、日本美容外科学会に所属。大手美容クリニックで経験を積みクリニックを開院した美肌のスペシャリスト。
  • 日焼けはなるべく防ごう

    太陽に手をかざす

    「日焼けは肌に良くない」というのはほとんどの方が知っていると思いますが、日焼け止めをうっかり忘れてしまうこともありますよね。場合によっては日焼け止めを塗っていても焼けてしまったなんてことも。

     

    そもそも日焼けはなぜ肌に悪いのでしょうか。

     

    それは、肌を老けさせる「老化」の大きな原因になるからなんです。日焼けの主な原因である紫外線にはUVAUVBというものがあるので、少し詳しく説明していきます。

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    うっかり日焼け止めをしてしまった…なんてときは、早く対策しなければと焦ってしまいますよね。だけど、一旦気持ちを落ち着けて、日焼けの原因を知ることから始めましょう。日焼けの原因をすれば自ずと対処すべきことが見えてきますよ!

    UVAとは

    UVAは地上に届く紫外線の約9%以上を占めています。UVAUVBよりもエネルギーが弱いので、肌が赤くなるような反応を起こす力は弱いのですが、降り注ぐ量は多いです。

     

    そして、皮膚の深いところまで届いて、じわじわとお肌に影響を与えます。

     

    肌の真皮にまで達して、肌の弾力を保つ役割のあるコラーゲンやエラスチンを変性させ、「たるみ」や「シワ」などを引き起こしたり、基底層にあるメラノサイトを刺激して、メラニン色素を生成し『シミ』や『ソバカス』を作ったりします。

    UVA・UVBの威力

    また、UVAは老化の大きな原因の一つである『光老化』を引き起こす波長です。

     

    曇りや窓ガラスでも通過し、炎症にも気づきにくいので、知らない間にUVAによる日焼けを起こしてしまっている場合も多いので注意が必要です。

    UVBとは

    UVBは、地上に届く紫外線の残り約5%を占めています。

     

    日焼けを起こす力はUVAよりも600~1000倍強いと言われていて、短時間でも肌に炎症を起こし、真っ赤になったり、水ぶくれを起こすることもあります。

     

    また、肌表面の表皮細胞のDNAを傷つけ皮膚ガンの原因になります。ただし皮膚への深達度は短いので、衣服や日傘・帽子でも遮りやすいです。

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    この2つの紫外線が肌を老化させ、皮膚の細胞を傷つけてしまうため、そもそも日焼けは避けなければいけないのですよ!UVAUVBそれぞれの特徴を表にまとめたので、おさえておきましょう!
    種類 紫外線に占める割合 肌への影響 対処法
    UVA 約95%以上 「たるみ」や「シワ」などを引き起こしたり、「シミ」や「ソバカス」を作る原因となる。 曇りや窓ガラスでも通過し、炎症にも気づきにくいため要注意。
    UVB 約5%程度

    肌に炎症を起こし、肌が真っ赤になったり、水ぶくれを起こす原因となる。

    肌表面の表皮細胞のDNAを傷つけ皮膚ガンの原因になることも。

    衣服や日傘・帽子でも遮りやすい。

    UVA、UVBそれぞれに対する詳しいケアの方法は別の記事でもまとめています。

     

    日焼けのケアを詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください!

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    日焼け止めの選び方・使い方を美容のプロが解説!肌へのダメージ軽減法

    日焼けの直後にすべきこと

    肌にタオルを当てる女性

    日焼けは、当日〜後日の対処法が異なるので、詳しくご説明していきます。正しい対処法を身につけて日焼け後のダメージを最小限に抑えましょう!

    日焼け直後の肌の状態 

    日焼けとは、わかりやすく言うと肌が火傷をしている状態です。

     

    日焼け後は皮膚が炎症を起こしており、細胞が傷ついている状態です。また、紫外線は刺激が強いので肌の表皮や真皮の深くまでダメージをもたらします。

     

    そのため赤くなったり、ターンオーバーに異常を起こしたり、細胞が壊れて肌がガサガサになったりします。

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    肌が赤くなっていない、ガサガサにもなっていない、という方も油断は禁物!先ほど説明をしたUVAによる日焼けの場合は、炎症にも気づきにくく、気づかぬうちに日焼けを起こしている場合も多いのです。だから、外に長時間いた後は必ず次に紹介するケアをしましょうね!

    肌の構造やターンオーバーの仕組みはこちらの記事でまとめています。気になる方は合わせてご覧ください。

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    皮膚・肌の構造を医師が解説!シミ・シワ・たるみの原因とは

    日焼け直後の対処

    「肌がヒリヒリして赤い」「赤みはないけど火照っている」など、日焼けをした当日の対処法はとにかくすぐに冷やすことです!肌が冷えればどんな方法でも構いませんが、オススメの方法をご紹介します。

    <1.顔全体を日焼けした場合の対処>
    • 洗面器に冷水を入れて、顔をつける。
    • 冷たいフェイスタオルを顔に乗せる。
    <2.部分的に日焼けした場合の対処>
    • 氷や保冷剤にサランラップを巻き、クーリング。

    クーリング時間は人それぞれになりますが、目安としてはヒリヒリ感が落ち着くまで冷やしてあげましょう。

     

    冷やしすぎると逆に凍傷になってしまいますので、冷やし過ぎには注意しましょう。

     

    また、乾燥が気になる方は、化粧水を塗っても良いですが、刺激が少ないものを選びましょう。アルコールの成分やスクラブが入っているものは、炎症した肌を更に傷付けるので絶対に禁止です。

     

    肌の炎症の対処法を詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

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    色素沈着の原因と治し方を医師が解説!肌の炎症の正しい扱い方
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    あなたはこれまで、日焼けの対処を正しくできていましたか?間違った対処をして、肌の炎症を悪化させないように、対処法をしっかりチェックしておきましょう!こちらの全ての問いに、正しく答えられるようになっておきたいですね!
    チェック 問い 答え
    ☑︎ 日焼け直後の対処は何をする? とにかくすぐに冷やす。
    ☑︎ どれくらいの時間冷やせばいいの? 目安はヒリヒリ感が落ち着くまで。
    ☑︎ 化粧水はつけてもいいの? 化粧水はつけずに肌を休ませましょう。
    ☑︎ 乾燥が気になってどうしても化粧水を使いたいときは?
    刺激がないものを選びましょう。アルコールの成分が強いものやスクラブが入っているものはNGです。
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    上記を試しても、赤くヒリヒリしたり、水ぶくれができたりする場合には医療機関を受診しましょう。

    日焼けをした後日の対処

    ここまでご紹介したように、日焼けをした当日は水や氷で冷やすだけの対処が良いですが、その後は保湿を心がけましょう。

     

    日焼けをすると肌のバリア機能が激しく低下し、肌が乾燥しやすくダメージを受けやすくなっています。そのため刺激が少ない化粧水や乳液で保湿を心がけてください。

    日焼け後には低刺激の化粧水

    化粧水を手に取る女性

    日焼けした肌は「火傷している状態と同じ」というお話を先ほどしましたが、日焼け後は肌が敏感になっている状態です。すなわち紫外線によって肌に炎症が生じて敏感肌になっています。

     

    そこで敏感肌の人でも使える、日焼け後に火照った肌にも使いやすい化粧水の選び方をご紹介します!

    日焼け後の化粧水を選ぶ際の注意点

    日焼け後の化粧水を選ぶ際は、敏感肌用と明記されているものがおすすめです。

     

    敏感肌用の化粧水は、肌の負担になるアルコールやスクラブなどの肌の刺激になる成分が排除されているものが多いため、肌に優しく日焼け後の肌にも負担が少なく使用できます。

     

    また、日焼け後は肌のバリア機能が低下しているため、保湿効果の高いものを選べるとよいでしょう。

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    肌の刺激や保湿効果の強さは「アルコール」「エタノール」「セラミド」「ヒアルロン酸」、この4つの成分を確認することで把握することができますよ!
    <日焼け後の化粧水の選び方>
    • 刺激になる成分を避ける:「アルコール」「エタノール」が少ないものを選ぶ。
    • 保湿成分が含むものを選ぶ:「セラミド」「ヒアルロン酸」が多いものを選ぶ。

    日焼け直後以外の敏感肌に対するスキンケアの方法まで知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。

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    敏感肌の原因と特徴をプロが解説!敏感肌は何もしないのが1番のケア

    日焼け後の化粧水の商品比較

    それでは、市販されている化粧水の成分を見てみましょう。

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    今回は、lentement編集部の方が使ったことがある、キュレル化粧水、ナチュリエハトムギ化粧水、アルージェモイスチャーミストローションの3商品を比較してみます。

    「アルコール」「エタノール」「セラミド」「ヒアルロン酸」の部分に色をつけて、表にまとめてみました。編集部の方の使ってみた感想とともにご覧ください。

    化粧水 成分
    キュレル化粧水 弱酸性、アルコールフリー(エチルアルコール無添加)、アラントイン*、精製水、グリセリン、BG、ベタイン、POEメチルグルコシド、ユーカリエキス、PEG1540、コハク酸、アルギニン、POE水添ヒマシ油、パラベン *は「有効成分」無表示は「その他の成分」
    アルージェ グリチルリチン酸2Kε-アミノカプロン酸、ナノ化天然セラミド(ビオセラミド)、カンゾウ葉エキス、トリメチルグリシン、成分ナノ化天然セラミド(ビオセラミド)
    ハトムギ化粧水 水、DPGBG、グリセリン、ハトムギエキス、グリチルリチン酸2K(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、メチルパラベン、プロピルパラベン
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    まず成分ですが、「アルコール」「エタノール」「セラミド」「ヒアルロン酸」が含まれている化粧水もあれば、含まれていないものもありますね。

     

    キュレルの化粧水

    キュレルの化粧水

    写真出典元

    特徴 このシリーズには使用感の異なる3つの化粧水があります。敏感肌用で、弱酸性、無香料、無着色、アルコールフリーと低刺激な作りになっています。
    MYREVO編集部が使ってみた感想 ほとんどべたつかず、サラッとしています。それなのに、お肌はしっかり潤い心地がよかったです
    値段 150mlで1,900円前後
    公式サイト https://www.kao.co.jp/curel/products/face/

     

    モイスチャー ミストローション(しっとり)

    モイスチャー ミストローションⅡ (しっとり)

    写真出典元

    特徴 天然セラミドを配合した敏感肌・乾燥肌・不安定肌のための薬用ミスト保湿ローションです。
    MYREVO編集部が使ってみた感想 敏感肌用の化粧水です。さっぱりした使用感なのに肌はしっとりとしました。ミストタイプのため、スプレーして手でパッティングするだけで肌への負担をかけず使用できました。
    値段

    ・150mL 2,300円(税抜)

    ・220mL 3,000円(税抜)

    公式サイト https://www.arouge.com/lineup/moisture_mist_lotion_2.html


    ナチュリエ
    ハトムギ化粧水

    ナチュリエ ハトムギ化粧水

    写真出典元

    特徴 肌にうるおいを与えてスキンコンディションを整える天然保湿成分ハトムギエキス配合の化粧水です。売り上げ1,500万本突破のドラックストアでよく見かけます。
    MYREVO編集部が使ってみた感想 1本500mlと大容量で、値段も600円前後なので惜しみなくバシャバシャ使えました。コットンにたっぷりと浸してパックとして使用できるため、日焼け後は化粧水を冷蔵庫で冷やすと良かったです。
    値段 500mL 、650円(税抜)
    公式サイト https://www.naturie-net.jp/lotion/

    ここでは3つの商品の成分を見てみました。今回ご紹介した商品の見方を参考に、ご自身の肌にあう化粧水を探してみてくださいね!

    日焼けによる活性酸素対策ができる栄養素

    紫外線に当たると、皮膚の細胞がダメージを受け老化の原因になるのは前頭にお話ししましたよね。

     

    その老化の原因に「活性酸素」という身体や皮膚をサビさせるものがあります。活性酸素はシワやシミの原因になるのでエイジングケアの大敵なのです。

     

    この活性酸素と戦ってくれるのが「抗酸化作用」であり、皮膚の老化を食い止めてくれます。

     

    抗酸化作用の強さは、生活習慣が大きく関係していますが、食事は最も重要だと言われており食事で抗酸化作用を高めることができるので、日焼けをした後のオススメの食べ物をご紹介します!

    ビタミンC

    ビタミンCはシミの原因になるメラニンの生成を抑え、コラーゲンを生成してくれます。

     

    ビタミンCが豊富な食材として、赤ピーマン・緑ピーマン、ブロッコリー、キウイ、いちご、レモンがあります。ビタミンは水溶性で水に溶け出してしまうので、水洗いや加熱は最小限にしましょう。

    <ビタミンCが不足するとどうなるの?>

    肌の老化が進み、シミ・シワなどの肌トラブルの原因に。肌にハリがなく、くすみの原因にもなるのです。

    ビタミンE

    ビタミンEは抗酸化作用が強く、細胞の酸化を防ぐため、老化を食い止めてくれます。動脈硬化や過酸化脂質(老化の原因になる)を抑え血流の流れを良くします。

     

    ビタミンEを含む食品としてはアーモンド、アボガド、オリーブオイル、鮭、たらこ等があります。太陽の光に弱いので、ナッツは暗所で保管しましょう。

     

    コンビニやドラックストアで気軽に購入できる高ポリフェノールのカカオ70%以上のチョコレートは間食にもってこいです。高カカオのため2.3枚で満足感が得られます。

     

    例えば次の商品などをコンビニで探してみてはいかがでしょうか。

    乳酸菌ショコラ

    写真出典元

    明治アーモンド

    写真出典元

    <ビタミンEが不足するとどうなるの?>

    抗酸化力が低下するので、紫外線などの刺激を肌が受けやすくなり、シミやシワの原因に。また、血液中のコレステロールも酸化しやすくなるため、動脈硬化の原因につながります。

    ビタミンA

    ビタミンAは皮膚を健康に保ったり、抵抗力を高めたりする働きがあります。

     

    人参、かぼちゃなどの主に緑黄色野菜多く含まれています。また、豚のレバーやウナギなどにも含まれます。

     

    油物と一緒に摂ることで吸収率が高まるので、緑黄色野菜は油で炒めたり、お肉と一緒に食べたりするのがオススメです。

    <ビタミンAが不足するとどうなるの?>

    皮膚が乾燥しやすくなり、角質化してターンオーバーの周期が悪くなる。お肌がガサガサに。

    ポリフェノール

    ポリフェノールは酸化を抑える作用があります。細胞を若々しく保ち、肌を引き締めます。水に溶け易く尿で排出されてしまうため一度に多く取るよりは、こまめな摂取を心がけましょう。

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    日々の飲み物や食材のチョイスを変えるだけで、摂取できそうなものもたくさんありましたね!最近では、コンビニやドラッグストアではビタミンを効率よく摂取するためのサプリや、食品も多く出ています。ぜひ、あなたにとって続けやすい食材や商品を探してみくださいね!

    日焼け後の対処法

    そして、もしもシミになってしまったという方は、効果が必ずしも得られとは限りませんが、美白成分の入っている化粧水を使うようにしましょう。

     

    ですが、できてしまったシミは化粧品で完全に消すのは難しいため、それでもシミが気になる場合は、美容クリニックや皮膚科を受診して治療を受けるのがオススメです。

     

    うっかり日焼けをしてしまったから、ここまでご紹介した上記1〜3の対策を試したけれど、「赤みが引かない」「水ぶくれになってしまった」という方もいるでしょう。赤みが引かずに痛みを伴う場合は、医療機関を受診してください。

     

    炎症がひどくなっているのを放置したら、お肌に跡が残ってしまうこともあります。一人で対処しようとはせず、専門医にちゃんと診てもらってくださいね。

     

    そして、もしもシミになってしまったという方は、効果が必ずしも得られとは限りませんが、美白成分の入っている化粧水を使うようにしましょう。

     

    ですが、できてしまったシミは化粧品で完全に消すのは難しいため、それでもシミが気になる場合は、美容クリニックや皮膚科を受診して治療を受けるのがオススメです。

     

    その他、紫外線対策にはリコピンの摂取も効果的です。管理栄養士さんがリコピンを上手に摂取する方法をまとめているこちらの記事も参考になさってください!

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    リコピンで肌を紫外線から守ろう!体の内側からできるシミ・シワ対策

    美容クリニックの代表的なシミの治療法

    美容クリニックでのシミの治療法は大きく分けて3つあります。

    1. レーザー
    2. 外用薬 (ハイドロキノン・トレチノイン)
    3. 内服薬 (ビタミンC・ビタミンE・トラネキサム酸など)

    自分にどのタイプが合っているかは医師の判断に基づきますので、まずはクリニックを受診すると良いでしょう。一般的にはどれか1つの治療よりも、中と外からの併用したケアが最も効果があると言われています。

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    医療機関でのしみ治療は、効果も強いですが、副作用のリスクもあリます。治療を受けられる際は、クリニックのお医者さんにリスクや費用についてしっかりと説明をしてもらった上で、慎重に決断をしてくださいね!

    まとめ

    紫外線は365日私たちに降り注いでおり、うっかりと日焼けしてしまう時もあります。

     

    そんな時に正しい対処法を知っておけば、肌を老化から守り、日焼け後のダメージを減らすことができます。

     

    また、日々の食事に「抗酸化」を意識するだけで、美肌に導くことができるのでぜひ皆さんも今日から取り入れてくださいね。

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